素材
- 家づくりについて
こんにちは、a.n.d.desing(アンドデザイン)の妹尾です。
明日から8/15(木)までカスケホームグループは夏季休暇をいただきます。
休暇中にいただいたお問い合わせについては、通常営業日より順次対応させていただきますのでご了承いただければと思います。
今回は完工間近の新築工事のお客様のお家を一部ご紹介します。
一般的にお家の仕上げは床はフローリング、壁と天井はビニールクロスのお家が多いと思います。
弊社もよく提案する仕上げです。
種類にもよりますが、基本的には比較的メンテナンスもしやすいものが多く、コストパフォーマンスも良いことから、多くのお客様にオススメしています。
今回のお家はネコちゃんも一緒に住まわれるので、汚れが目立たないように、壁と天井は真っ白ではないホワイト系のビニールクロスをほぼ全面施工しています。
そしてリビングには弊社の新築「カスケの家」でよく取り入れる採光のための吹抜けがあり、普通に仕上げると壁は全面ホワイト系のビニールクロスになります。
そうした場合、視界に入る面がほぼホワイトになるので、とても明るい印象にもなりますが、あっさりした印象になってしまうこともあります。
そこで今回はキッチンの背面収納の部分だけ、下地材としてよく使われているラワン合板で仕上げました。
割らん合板は低コストで本物の木の風合いを感じることができますし、表面はウレタン塗装をしているので水や汚れにも強くなっていますので、安心してお使いいただけるようになっています。
お施主様にも喜んでいただけました。
お家の仕上げを変えるとなると「特別なもの=高価なもの」というイメージを持たれている方も多いと思いますが、工夫次第で低コストでお部屋に変化をつけることができます。
皆さんのお家づくりのご参考にしていただければと思います。
らしく、暮らす
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