設計の検討
- 家づくりについて
こんにちは、a.n.d.desing(アンドデザイン)の妹尾です。
現在リノベーションの打ち合わせをしている物件で、次回照明の提案をする予定なので、照明プランを検討していました。
今回のお客様はカスケホームの新築「カスケの家」のEaves(イーブス)のモデルハウスを気に入ってくださっていて、ブラケットライト(壁付け照明)もモデルハウスと同じものがいいと事前にお話しいただいていました。
モデルハウスのブラケットライトは電球とソケット(黒い部品)を組み合わせて取り付けていて、特徴は電球の半分がゴールドのミラー加工がされている点です。
見たことないと思われる方も多いかもしれませんが、意外と商業施設などにも使われているので、案外身近にある電球です。
電球を灯すと正面はミラーで明かりが遮断されているので正面に立っても眩しくありません。
一方裏面は明かりが漏れ、しっかり壁面を照らしてくれます。
先程お話ししたように今回のお客様はモデルハウスと同じデザインを希望されていますが、私が何を検討していたかというと、電球の大きさです。
電球といっても様々な種類があるので、設置する部屋の大きさや天井の高さなどによって電球の大きさを検討しないと、部屋に対してバランスの悪い印象になってしまいます。
そこで久しぶりに電球の検討をしました。
今回は95φと60φの電球で迷っていたので、紙を丸めて原寸大のボールを即席で作り、実際に取り付ける高さに置いて検討しました。
天井高さがかなり高いお家なので95φかなと思っていましたが、実寸大で確認することで95φで確信できました。
これでより自信を持ってお客様にご提案できます!
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