古民家リノベ、打ち合わせ中
- 妹尾 章絵
- 家づくりについて
こんにちは、a.n.d.design(アンドデザイン)の妹尾です。
少し前から古民家のリノベーションの打ち合わせをしています。
仕上げの色も決まりました。
弊社ではこういった無彩色の色をオススメすることが多いです。
グレーやベージュは今かなり人気の色味ですが、ただ人気だから採用しているわけではありません。
私たちがよく提案させていただく色は基本的に無彩色のものが多く、少し色味に物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に工事が終わって、新たなお家で生活していく中で、家具や小物を配置されていくと思います。
その家具や小物には恐らく彩りのあるものもあると思います。
そういったものがお家に馴染みやすいように(お家とインテリアの色味がケンカしないように)、あえてお家自体はシンプルな色味になるよう提案しています。
またグレーやベージュなど少しナチュラルな色味であれば汚れなどが目立ちにくいメリットもあります。
今回の古民家リノベーションのお家は春に着工予定で、職人さんとの打ち合わせをしたり、お家の詳細な納まりを検討しています。
↓グレーの線左側が既存の壁、右側が新しくなる壁で、どう納めるか考えています
お施主様ご家族で代々大事に住み継がれてきた古民家です。
いつも通り、大事に進めていきます。
らしく、暮らす
創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
あなた「らしい」暮らしの中の「憧れ」や「こだわり」をカスケのリノベが叶えます。