家づくりについて
- 妹尾 章絵
- 家づくりについて
こんにちは、a.n.d.design(アンドデザイン)の妹尾です。
今日は朝から春らしい暖かい日ですね!
極度の寒がりのスタッフも、今日はアウターなしで出勤していました。笑
最近は着工に向けて資料を準備している物件がたくさんあって、ワクワクしながら図面を書いたり、材料のサンプルを準備しています。
そこでふと思ったのが、、
提案する色味はここ数年変わらないなと!
具体的にいうと白、グレー、ベージュなど無彩色やアースカラーなどです。
「提案するものが変わらない」ことをネガティブに感じられる方もいるかもしれませんが、グレーやグレージュは汚れやゴミが目立ちにくく、掃除が苦手でズボラな私のような方にはぴったりですし、何よりお家の中にある生活用品・雑貨の色味とケンカしないので、お客様を選びません!
今わが家では植物を育てていて、グレーとグレージュの容器などを使っていますが、植物のグリーンの色味が映え、色味を引き立ててくれているように感じます。
全て白、グレー、ベージュなど色をできるだけ合わせた、部屋全体の色味に統一感のあるヨーロッパよりの本格的なジャパンディもいいですが、
日本で浸透している親しみやすく少しラフなジャパンディは生活雑貨の色を選ばないので、個性や自由度の高いので、部屋を飾ったりコーディネートする時も変な縛りや緊張感なくできると思います。
こちらのお家も、部屋は白とベーシュで作られているので、ラグのネイビーも相性ばっちりです!
リノベーションさせてきただくお家は、築年数が30年以上のお家の場合が多いです。
築年数が多ければ多いほど、思い入れのある家具や雑貨をお持ちの方が多くいらっしゃるので、そういった思い出の品が「新しい家には、古いものは合わない」と捨てる選択ししかない家づくりにならないよう、お客様が諦めることのない快適な家づくりの提案をしてきたいです。
らしく、暮らす
創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
あなた「らしい」暮らしの中の「憧れ」や「こだわり」をカスケのリノベが叶えます。