新築の上棟に立ち会いました
- 妹尾 章絵
- 現場情報
こんにちは、a.n.d.design(アンドデザイン)の妹尾です。
新築の話になりますが、先日上棟に立ち会わせていただきました。
上棟の日は朝が早く、7時30分ぐらいからお清めをします。
お清めは家の4隅をお酒やお米などで清めていく作業です。
その後無事、安全に上棟できるようにお施主様と大工さんたちと祈願して乾杯をします。
そして8時ぐらいから大工さんたちが棟上げの作業に入っていきます。
昔は現場で大工さんが柱などにかぎ込み(継手)を加工しながらの作業だったので、上棟までかなり時間がかかったそうですが、現在はプレカットといって事前に工場で加工した材料が届くので、現場では基本的には組立のみの作業になります。
これでかなり工程は早まったそうで、組立のみというとかなり簡単な印象を感じられるかもしれませんが、現場には3m近くの柱や30cm近い太さの梁など重たいものもたくさんありますし、細かい部材もありますので、大変な作業に変わりはありません...!
とはいえ、実際現場に立ち会わせてもらうと、大工さんはサクサクと手際良く作業してくれます。
本当に感謝、感謝です...
今回担当してくださっている大工さんたちもとても優しく明るい方なので、大寒波の中という厳しい環境下での上棟でしたがとても雰囲気の良い現場でした!
これから本格的な大工工事に入っていきますが「今回もきっといいお家になるな!」と感じた一日でした。
らしく、暮らす
創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
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