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断熱やって気密をしない?

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性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。


窓リノベ補助金によって高性能サッシが普及しました。


令和6年度は1350億円の予算でしたが、


令和7年度は50億円減の1300億円になりそうです。


災害復興支援へ割り当てられるのではと思います。


耐震化の加速も補助金次第かと思います。近いうちの課題ですね。



高性能サッシを施工することで室内の熱が逃げにくくなりエアコンが効きやすくなります。


室内環境が劇的に改善されるのですが、


同時に壁体内の結露リスクを高めることにもなります。


写真は季節は夏、気温34度くらい、高湿度(かなり多い)で

車内からの撮影です。(停車中)

車内はエアコンを強めにつけています。


ガラスが結露していますが、これは車外で結露しています。


ワイパー動かしたら拭き取れました。


夏だから屋外で結露するわけないと思われる方もいらっしゃますが、


物理的現象としては十分に起こり得ます。


これは夏の逆転結露とも言われます。


空気が高温であればあるほど空気中に水蒸気を含みやすくなります。


水蒸気を含んだ空気は冷やされることで液体に変化します。


住宅でも同様で、壁の中や床の下で起こります。


冷気は下へ溜まりやすいからですね。


床下にカビが生えます。


解決方法は床下も壁も隙間なく断熱材を充填することです。


かつ、適切な位置で防湿シートで気密することです。


空気の漏れを止めるだけでなく、壁の中に水蒸気を含む空気を入れないことが重要です。



らしく、暮らす


創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
デザインと性能にこだわった家づくりをしています。
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